2022年(令和4年)12月

早いもので令和4年12月に入りました。
地球温暖化対策を議論する第27回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP27)が11月6日からエジプトで開催されました。地球温暖化により大きな被害を受けた国々は地球温暖化ガス排出量の少なかった国々で今まで地球温暖化ガスを沢山排出し成長を遂げた先進国は金を拠出し、後進国をすくべきであるとの議論が行われました。ロシアがウクライナに軍隊を送り込み戦争となっていることに目を奪われておりますうちにも気候危機は着実に進んでおります。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が、地球温暖化の科学的根拠を示した報告書を公表しております。世界の人々の暮らしを少しでも脅かさないように温室効果ガスの排出削減を確実に実現していかなければならない。すでに多くの先進国では政府も企業も温暖化対策を前提に政策やビジネスを組み立ている。「パリ協定」に基づき地球の気温上昇を産業革命前に比べて1.5℃以下に抑える目標を全会一致で確認している。温暖化の影響とみられる集中豪雨や熱波の到来が頻発し、危機が高まっています。ここ10年で温暖化ガスの排出量は増加の一途をたどっています。これをドラスティックに減少させなければいけないと思います。日本は他国の事を言わず、まず削減の努力をしなければいけないと思います。日本が一番遅れているのは建物の断熱化であります。
建物の断熱化に真剣に取り組む必要があります。

今月も私のホームページをご訪問いただき感謝申し上げます。

知らない間に馬齢を重ねてしまいました。親しかった友人が永遠不帰の旅に赴くことに出会う事も経験致しました。自分も今迄やってきた事を纏め整理しておこうと考えてこのホーム・ページを作成いたしました。私は1940(昭和15)、東京生まれです。早稲田大学で建築学を学び昭和40年に大学院修士課程を修了いたしました。井上宇市先生、木村建一先生に師事し建築設備を専攻いたしました。㈱大林組に入社し、丁度東京の清瀬にできた技術研究所に配属されました。昭和4648年ドイツ学術交流会(DAAD)の奨学生としてベルリン工科大学ヘルマン・リーチェル研究所に勤務することができました。なにも知らずに飛び込んだ外国の地で皆様に大変暖かく迎えられ、その交流は現在も続いております。外断熱の技術などを学んだのも当時のことです。昭和4812月に帰国、大林組に復職いたしました。平成5年に新設されたお茶の水女子大学生活科学部に呼ばれ生活工学講座で教鞭をとりました。平成18年に退職し、現在に至っております。(一社)日本断熱住宅技術協会の理事長をしております。http://www.nichidan.org/index.htmlまた(一社)日本バウハウス協会の副理事長をしております。昨年はアマゾンより、「ハインリッヒ・チレが描いた労働者階級のベルリン近代史ーヒトラー出現まで1巻、2巻」を電子出版致しました。
田 中 辰 明