2022年(令和4年)8月

早いもので令和4年8月に入りました。
ロシアがウクライナに軍隊を送り込み戦争になりました。ドイツの友人とZoomなどで、会話をしていますが、距離も近いことから皆様大変に憂いております。現在もコロナ禍の中、不自由な生活を強いられてまいりましたが、一旦感染者数は減少しつつありました。しかしオミクロン株による陽性者数が爆発的に増加し、心配であります。オミクロン株でも年代が上がるほど重症化しやすい傾向は変わりません。昨年10月31日の総選挙の結果自民党、公明党の現在与党は信任を得第2次岸田内閣が発足しました。新内閣には新型コロナウイルスと共存する社会作りを望む声が高まっております。期待される政策は感染対策です。医療体制の逼迫やワクチン接種証明の活用などの要望があります。気温の低下による「第6波襲来」に備える必要もあります。決して油断はできません。2022年から世界各国は温暖化対策の一層の取り組みが求められています。英国で開催された第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で「パリ協定」に基づき地球の気温上昇を産業革命前に比べて1.5℃以下に抑える目標を全会一致で確認している。温暖化の影響とみられる集中豪雨や熱波の到来が頻発し、危機が高まっています。ここ10年で温暖化ガスの排出量は増加の一途をたどっています。これをドラスティックに減少させなければいけないと思います。日本は他国の事を言わず、まず削減の努力をしなければいけないと思います。日本が一番遅れているのは建物の断熱化であります。

今月も私のホームページをご訪問いただき感謝申し上げます。

知らない間に馬齢を重ねてしまいました。親しかった友人が永遠不帰の旅に赴くことに出会う事も経験致しました。自分も今迄やってきた事を纏め整理しておこうと考えてこのホーム・ページを作成いたしました。私は1940(昭和15)、東京生まれです。早稲田大学で建築学を学び昭和40年に大学院修士課程を修了いたしました。井上宇市先生、木村建一先生に師事し建築設備を専攻いたしました。㈱大林組に入社し、丁度東京の清瀬にできた技術研究所に配属されました。昭和4648年ドイツ学術交流会(DAAD)の奨学生としてベルリン工科大学ヘルマン・リーチェル研究所に勤務することができました。なにも知らずに飛び込んだ外国の地で皆様に大変暖かく迎えられ、その交流は現在も続いております。外断熱の技術などを学んだのも当時のことです。昭和4812月に帰国、大林組に復職いたしました。平成5年に新設されたお茶の水女子大学生活科学部に呼ばれ生活工学講座で教鞭をとりました。平成18年に退職し、現在に至っております。(一社)日本断熱住宅技術協会の理事長をしております。http://www.nichidan.org/index.htmlまた(一社)日本バウハウス協会の副理事長をしております。昨年はアマゾンより、「ハインリッヒ・チレが描いた労働者階級のベルリン近代史ーヒトラー出現まで1巻、2巻」を電子出版致しました。
田 中 辰 明